アゲートの効果は対人運です。
マイナスエネルギーを解消し、リラックスさせてくれるアゲートについてまとめました。
アゲートの効果
アゲートの主な効果は次の通り。
①結束力
アゲートには人との結びつきを強める効果がある。家族や仲間など複数人のグループをまとめる結束力を与えてくれるパワーストーンになる。
②リラックス
アゲートにはストレスや不安などのマイナスエネルギーを解消し、リラックスさせてくれる効果もある。
人間関係で悩んでいる時、新しい環境になかなか馴染めない時、孤独を感じてしまう時などにおすすめ。
アゲートがおすすめな人
アゲートがおすすめな人は次の通り。
- コミュニケーション能力を高めたい人
- 絆を深めたい人
- 複数人で集まることが多い人
- 人間関係を良好にしたい人
- グループのまとまりを強くしたい人
- 孤独を感じる人
アゲートと相性の良い石
アゲートと相性の良い石は次の通り。
- アパタイト
- クンツァイト
- アゼツライト
- マラカイト
- アマゾナイト
アゲートの浄化方法
アゲートの浄化方法は次の通り。
セージ | 〇 |
水晶 | 〇 |
塩 | 〇 |
流水 | × |
日光浴 | × |
月光浴 | 〇 |
音叉 | 〇 |
アゲートの豆知識
アゲートのその他の情報は次の通り。
名称の由来
アゲート(Agate)はギリシャ語の「achates」に由来。イタリアのシチリア島にある同名の川「Acate(アカーテ)」でこの石が採られていたのでアゲートとなった。
特徴
アゲートは日本で「瑪瑙(めのう)」という名で知られている。
瑪瑙は石英という水晶と同じ二酸化ケイ素が結晶してできた鉱物。様々な色を持ち、それぞれに名前が付けられている。
本来の瑪瑙は碧玉(ジャスパー)や玉髄(カルセドニー)が「層状」になっているものを指すが、宝石業界ではあまり区別されていない。
例えば碧玉や玉髄のことを瑪瑙と呼んだり、赤瑪瑙をカーネリアンと呼んだりする。本来は縞模様が見えないものがカーネリアン、縞模様のあるものが赤瑪瑙。
瑪瑙は多孔質といって目には見えない無数の穴が開いている。人工的に染色することが可能であることから、アクセサリーだけでなく置物や印鑑、灰皿など様々な工芸の彫刻材料として使われている。
歴史・伝説
古墳時代後期、日本から中国への輸出品として瑪瑙を献じていたことが「新唐書」に記されている。瑪瑙は仏教で貴重とされる七種類の宝「七宝」の1つ。アゲートの玉は「お釈迦様の骨(仏舎利)」ともされている。
鉱物データ
別名 | - |
鉱物名 | 瑪瑙(めのう) Agate(アゲート) |
主な原産地 | ブラジル・ウルグアイ・ギリシャ・インド |
分類 | 酸化鉱物 石英種 |
化学組成 | SiO2 |
結晶系 | 三方晶形 |
劈開 | なし |
硬度 | 6.5~7 |
比重 | 2.5~2.7 |
条痕 | 白色 |
光沢 | ガラス光沢 樹脂光沢 |
色 | 白色・灰色・褐色・赤色・黄色・青色・緑色・青色・黒色 |
まとめ
アゲートの情報を探している方の参考になれば幸いです。