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【保存版】お寺でよく唱える仏様の真言一覧とポイント|サンスクリットと日本語別

2020年1月28日

来迎院

お寺でよく唱える仏様の真言(マントラ)を一覧にしてまとめました。

如来部・菩薩部・観音部・明王部・天部に分け、さらにサンスクリットと日本語に分けてご紹介しています。

真言を唱える時のポイントもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

お寺でよく唱える仏様の真言一覧

お寺で唱える真言(マントラ)をサンスクリットと日本語に分けてご紹介していきます。唱える時はサンスクリットの方が効くのでおすすめです。

*真言は経典によって違いがあります。宗派によっても異なる場合があります。

如来部

如来は悟りを開いた仏のことです。(サンスクリットでタターガタ。真実から来た者という意味。)仏様の中で最高位の存在です。

如来サンスクリット語真言(日本語)
胎蔵界大日如来オーン アヴィラ フゥーン カァーン
oṃ a vi ra hūṃ khaṃ
おん あびら うん けん
金剛界大日如来オーン ヴァジュラ ダートゥ ヴァーン
oṃ vajra-dhātu vaṃ
おん ばざら だと ばん
阿弥陀如来オーン アムリタ テージェー ハラ フゥーン
oṃ amṛta-teje hara hūṃ
おん あみりた ていぜい から うん
釈迦如来ナーマー サマンター ブッダーナーン バハ
namaḥ samanta-buddhānāṃ bhaḥ
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
薬師如来オーン フル フル チャンダーリ マータンギー スヴァーハー
oṃ huru huru caṇḍāli mātaṅgi svāhā
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
阿閦如来オーン アクショービヤ フゥーン
oṃ akṣobhya hūṃ
おん あきしゅびや うん
宝生如来オーン ラトナサンバヴァ トラーハ
oṃ ratna-sambhava trāḥ
おん あらたんのう さんばんば たらく
観自在王如来オーン ロケーシュヴァラ ラージャ フリーヒ
oṃ lokeśvara-rāja hrīḥ
おん ろけいじんばら あらんじゃ きりく
不空成就如来オーン アモガァシッディ アー
oṃ amogha-siddhe aḥ
おん あぼきゃしっでい あく

菩薩部

菩薩とは「菩提薩埵=菩提(悟り)を求める薩埵(人)」の略で、悟りを求めて修行する存在(如来になる前の存在)のことです。(サンスクリットでボーディ・サットヴァ)

菩薩サンスクリット語真言(日本語)
虚空蔵菩薩ナーモー アーカーシャ ガルヴァーヤ オーン アリカー マーリー ムウリー スヴァーハー
namo ākāśa-garbhāya oṃ alika māli muli svāhā
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか
文殊菩薩オーン ア ラ パ チャ ナ
oṃ a ra pa ca na
おん あらはしゃのう
普賢菩薩オーン サマヤス トヴァン
oṃ samayas tvaṃ
おん さんまや さとばん
金剛薩埵オーン ヴァジュラサットヴァ アー
oṃ vajra-sattva āḥ
おん ばさら さとば あく
弥勒菩薩オーン マイトレーヤ スヴァーハー
oṃ maitreya svāhā
おん まいたれいや そわか
日光菩薩オーン スーリヤ プラバヤ スヴァーハー
oṃ sūryaprabhaya svāhā
おん そりや はらばや そわか
月光菩薩オーン チャンドラ プラバヤ スヴァーハー
oṃ candraprabhaya svāhā
おん せんだら はらばや そわか
地蔵菩薩オーン ハハハ ビスマーイェー スヴァーハー
oṃ ha ha ha vismaye svāhā
おん かかか びさんまえい そわか
勝軍地蔵菩薩ナーマー サマンター ブッダーナーン ハハハ スタヌ スヴァーハー
Namaḥ samanta buddhānāṃ Ha ha ha sutanu svāhā
のうまく さまんだ ぼだなん かかか そたど そわか
勢至菩薩オーン サン ジャン ジャン サハ スヴァーハー
oṃ saṃ jaṃ jaṃ saḥ svāhā
おん さんざんざんさく そわか
金剛波羅密菩薩オーン サットヴァ ヴァジュリ フゥーン
oṃ sattvavajri hūṃ
おん さとばばじり うん

観音部

観音は観音菩薩、観世音菩薩、観自在菩薩ともいい、菩薩の一尊です。世の中を観察し、あらゆる姿に変身して人々を救い、幸福をもたらします。(サンスクリットでアヴァローキテーシュヴァラ。「観ること自在なり」で観自在と訳す。)

観音サンスクリット語真言(日本語)
千手観音オーン ヴァジュラ ダルマ フリーヒ
oṃ vajra-dharma hrīḥ
おん ばざら たらま きりく そわか
十一面観音オーン ローケーシュヴァラ ラージャ フリーヒ
oṃ lokeśvara-rāja hrīḥ
おん ろけいじんばら らじゃ きりく
聖観音オーン アロリキャ スヴァーハー
oṃ ālolik svāhā
おん あろりきや そわか
如意輪観音オーン ヴァラダ パドメ フゥーン
oṃ varada-padme hūm
おん ばらだはんどめい うん
准胝観音オーン チャレー チューレー チュンディー スヴァーハー
oṃ cale cūle cundī svāhā
おん しゃれい しゅれい じゅんてい そわか
不空羂索観音オーン アモーガ ヴィジャヤ フゥーン パット
oṃ amogha-vijaya hūm phaṭ
おん あぼきゃ びじゃや うん はった
馬頭観音オーン アムリト ドハヴァ フゥーン パット スヴァーハー
oṃ amṛtodbhava hūm phaṭ svāhā
おん あみりと どはんば うん はった そわか

明王部

明王は大日如来の命を受けて煩悩や悪を討ち、仏法を守護しています。如来の変化身とも言われています。

明王サンスクリット語真言(日本語)
不動明王ナーマー サマンター ヴァジュラナーム チャンダー マハーローサーナー スポタヤ フゥーン トラット ハァーン マァーン
namaḥ samanta-vajrāṇāṃ caṇḍa-mahāroṣaṇa sphoṭaya hūṃ traṭ hāṃ māṃ
のうまく さんまんだ ばざらだん せんだんまかろしゃだ そわたや うんたらた かん まん
降三世明王オーン スンバ ニスンバ フーン ヴァジュラ フゥーン パット
oṃ sumbha nisumbha hūṃ vajra hūṃ phaṭ
おん そんば にそんば うん ばさら うん はった
軍荼利明王オーン アムリテー フゥーン パット
oṃ amṛte hūṃ phaṭ
おん あみりてい うん はった
大威徳明王オーン シュトリーヒ カーラ ルーパ フゥーン カーン スヴァーハー
oṃ ṣṭrīḥ kāla rūpa hūṃ khām svāhā
おん しゅちり きゃら ろは うん けん そわか
金剛夜叉明王オーン ヴァジュラヤクシャ フゥーン
oṃ vajra-yakṣa hūṃ
おん ばざら やきしゃ うん
愛染明王オーン マハーラーガ ヴァジュロシュニーシャ ヴァジュラサットヴァ ジャー フゥーン ヴァン ホー
oṃ mahārāga vajroṣnīṣa vajrasattva jaḥ hūṃ vaṃ hoḥ
おん まからきゃ ばぞろうしゅにしゃ ばざらさとば じゃく うん ばん こく
烏枢沙摩明王オーン シュリマリ ママリ マリ シュシュリ スヴァーハー
oṃ śrimali mamali mali śuśri svāhā
おん しゅり まり ままり まり しゅしゅり そわか
孔雀明王オーン マーユーラークラーンテ スヴァーハー
oṃ māyūrā-krānte svāhā
おん まゆらぎ らんてい そわか
大元帥明王ナマス タリー タブリー バラブリー シャッキャメー シャッキャメー トラサッダーン オヤンヴィ スヴァーハー
namas tariḥ taburiḥ bharaburiḥ śakyame śakyame trasaddhām oyaṃvi svāhā
のうぼう たりつ ぼりつ はらぼりつ しゃきんめい しゃきんめい たらさんだん おえんび そわか
青面金剛オーン デヴァヤクシャ バンダ バンダ ハハハハ スヴァーハー
oṃ deva-yakṣa bandha bandha ha ha ha ha svāhā
おん でいばやきしゃ ばんだ ばんだ かかかか そわか

天部

天部は仏教に帰依した古代インドのバラモン教の神々のことです。仏様や仏道を守護しています。ちなみに「天」は古代インドの呼び名である天竺(てんじく)のことです。

サンスクリット語真言(日本語)
大黒天オーン マハーカーラーヤ スヴァーハー
oṃ mahā kālāya svāhā
おん まかきゃらや そわか
弁才天オーン サラスヴァティェー スヴァーハー
oṃ sarasvatye svāhā
おん そらそばてい えい そわか
摩利支天オーン マリーチイェー スヴァーハー
oṃ marīciye svāhā
おん まりしえい そわか
迦楼羅天オーン ガルダヤ スヴァーハー
oṃ garudaya svāhā
おん がるだや そわか
毘沙門天
(多聞天)
オーン ヴァイシュラヴァナーヤ スヴァーハー
oṃ vaiśravaṇāya svāhā
おん べいしらまんだや そわか
持国天オーン ドゥリタラーシュトラ ラーラー プラマダナ スヴァーハー
oṃ dhṛtarāṣṭra-rārā-pramadana svāhā
おん ぢりたらしたら らら はらまだのう そわか
増長天オーン ヴィルーダカ ヤクシャーディパタイェー スヴァーハー
oṃ virūḍhaka-yakṣādhipataye svāhā
おん びろだか やきしゃぢはたえい そわか
広目天オーン ヴィルーパークシャ ナーガーディパタイェー スヴァーハー
oṃ virūpākṣa-nāgādhipataye svāhā
おん びろばきしゃ なぎゃ じはたえい そわか
帝釈天オーン インドラーヤ スヴァーハー
oṃ indrāya svāhā
おん いんどらや そわか
閻魔天オーン ヤマーヤ スヴァーハー
oṃ yamāya svāhā
おん えんまや そわか
火天オーン アグナイェ スヴァーハー
oṃ agnaye svāhā
おん あぎゃなえい そわか
風天オーン ヴァーヤヴェ スヴァーハー
oṃ vāyave svāhā
おん ばやべい そわか
水天オーン ヴァルナーヤ スヴァーハー
oṃ varuṇāya svāhā
おん ばろだや そわか
羅刹天オーン ニリティェー スヴァーハー
oṃ nirṛtye svāhā
おん じりちえい そわか
伊舎那天オーン イシャナーヤ スヴァーハー
oṃ īśanāya svāhā
おん いしゃなえい そわか
梵天オーン ブラフマネー スヴァーハー
oṃ brahmaṇe svāhā
おん ぼらかんまねい そわか
地天オーン プリティヴィイェー スヴァーハー
oṃ pṛthiviye svāhā
おん はりちべい そわか
日天オーン アーディティヤーヤ スヴァーハー
oṃ ādityāya svāhā
おん あにちや そわか
月天オーン チャンドラーヤ スヴァーハー
oṃ candrāya svāhā
おん せんだらや そわか
吉祥天オーン マハーシュリイェー スヴァーハー
oṃ mahā-śriye svāhā
おん まかしりえい そわか
韋駄天オーン ヴィダティ マハーゴータ スヴァーハー
oṃ vidhati mahāghota svāhā
おん いだていた もこていた そわか
大自在天オーン マヘーシュヴァラーヤ スヴァーハー
oṃ maheśvarāya svāhā
おん まけいしばらや そわか
緊那羅天オーン ハサナーン ヴィハサナーン スヴァーハー
oṃ hasanāṃ vihasanāṃ svāhā
おん かさなん びかさなん そわか
乾闥婆天オーン ヴィシュダ スヴァラ ヴァーヒニ スヴァーハー
oṃ viśuddha-svara-vāhini svāhā
おん びしゅだ さばら ばけいに そわか
八大龍王オーン メーガーシャナーヤ スヴァーハー
oṃ megha-aśanāya svāhā
おん めいぎゃ しゃにえい そわか
難陀竜王・
跋難陀龍王
オーン ナンドーパナンダヨーホ スヴァーハー
oṃ nandopanandayoḥ svāhā
おん なんだ ばなんだ えい そわか
鬼子母神
(訶梨帝母)
オーン ドゥドゥマーリ ハーリティー スヴァーハー
oṃ dudumāli hārite svāhā
おん どどまり ぎゃきてい そわか

七福神

毘沙門天・弁財天・大黒天・恵比寿天・布袋尊・寿老人・福禄寿の真言です。

七福神サンスクリット語真言(日本語)
毘沙門天オーン ヴァイシュラヴァナーヤ スヴァーハー
oṃ vaiśravaṇāya svāhā
おん べいしらまんだや そわか
弁才天オーン サラスヴァティェー スヴァーハー
oṃ sarasvatye svāhā
おん そらそばてい えい そわか
大黒天オーン マハーカーラーヤ スヴァーハー
oṃ mahā kālāya svāhā
おん まかきゃらや そわか
恵比寿天オーン インドラーヤ スヴァーハー
oṃ indrāya svāhā
おん いんどらや そわか
布袋尊オーン マイトレーヤ スヴァーハー
oṃ maitreya svāhā
おん まいたれいや そわか
寿老人オーン ヴァジュラユセー スヴァーハー
oṃ vajrāyuṣe svāhā
おん ばざら ゆせい そわか
福禄寿オーン マハーシュリ スヴァーハー
Oṃ mahā-śri svāhā
おん まかしり そわか

その他

その他、北極星と集合した妙見菩薩、日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた修験道、仏教と日本の神が習合した垂迹神(すいじゃくしん)の真言です。こちらは日本語の真言のみです。

その他真言種類
妙見菩薩おん そじりしゅた そわか
おん まかしりえい ぢりべい そわか
星宿
蔵王権現おん ばきりゅう そわか修験道の神
神変大菩薩おん ぎゃく ぎゃく えんのうばそく あらんぎゃ そわか修験道の神
三宝荒神おん けんばや けんばや そわか修験道の神
雨宝童子おん ばそたれい そわか垂迹神
牛頭天王おん ごず でいば せいがん ずいき えんめい そわか垂迹神
宮毘羅大将
(金毘羅神)
おん くびらや そわか(宮毘羅咒)
おん ひらひらこんぴら こんてい そわか(金毘羅神咒)
垂迹神
道祖神おん さげい さめい うん はった垂迹神
庚申おん こうしんでい こうしんでい まいたり まいたり そわか垂迹神

真言を唱える時の3つのポイント

真言(マントラ)を唱える時のポイントは3つあります。

①サンスクリットで唱える

真言は日本語よりもサンスクリットで唱えた方が比べものにならないほど効きます。

サンスクリット語は音楽のように聞こえる言語なので、真言を唱える時も音声波動が重要だからです。

サンスクリットと言っても、このページでは日本語のカタカナで発音を表現しているので正確な発音ではありませんが、できるだけ元の原文に近い発音の方が効果が高いです。

例えば胎蔵界大日如来の真言はサンスクリットだと「オーン アヴィラ フゥーン カァーン(oṃ a vi ra hūṃ khaṃ)」で、日本語だと「おん あびら うん けん」です。

日本語で発音したとしても「オーン アヴィラ フゥーン カァーン」の方が元のサンスクリットの音に近いので、こちらの方がパワーが強くなります。

中には日本語だと大きく発音が変わってしまう真言もあるので、高い効果を得るためにもサンスクリットの方で唱えるようにしてください。

なお、真言は声に出して唱えた方が良い(小声でOK)ですが、周りに人がいる時はご迷惑がかからないよう心の中で唱える形で大丈夫です。

②真言を唱える回数は6の倍数にする

真言を唱えるおすすめの回数は18回ですが、6の倍数なら最高108回まで唱えて大丈夫です。

時間がない時は最低6回は唱え、時間がある時は108回唱えることにもチャレンジしてみてください。

③合掌して唱える

真言は合掌しながら唱えてください。

仏教には様々な手印(しゅいん)があります。

手印(しゅいん)とは

手の指で印を結ぶこと。仏・菩薩・諸尊の内面的な悟りを示したもの。

例えば胎蔵界大日如来は法界定印(ほっかいじょういん)、金剛界大日如来は智拳印(ちけんいん)のように色々とありますが、合掌しながら唱える形で大丈夫です。

真言とは

真言とは、古代インドの言語サンスクリット語で書かれた仏の言葉を音写したものです。サンスクリット語ではマントラ(Mantra)と言い、仏や菩薩の誓いや教え、功徳などを秘めているとされています。

密教では真言を「仏の真実の言葉・神秘的な力を発する言葉」と定義し、文字数が短いものを真言、長いものは陀羅尼(だらに)、一字や二字のものは種子(しゅじ)真言と呼びます。

真言は浄土真宗を除く様々な仏教の宗派で用いられる呪文的な語句で、漢訳経典では真言の他にも明咒・神咒・密咒・密言などと訳すこともあります。

真言の起源

真言の起源は仏教成立以前です。

古代インドでは言葉には魂が宿って言霊となり、神聖や霊妙な働きを持つという思想があり、アーリア人が古代インドに侵入する前の時代、アーリア人は火神(アグニ)にマントラを捧げて敵を退けたり、病を癒す時に唱えて祈っていました

バラモン教時代から様々な神に祈る時も唱えるようになり、神々への帰依、祈願、讃仰の聖句(さんぎょうのせいく)、聖典ヴェーダの1つ「リグ・ヴェーダ」の讃歌(さんか)などの儀式で唱えられたのがマントラ(真言)の始まりです。

もっと詳しく

聖典ヴェーダとは、宇宙を司る最高神ブラフマン(梵)の語る言葉(知恵)を霊感によって受け取った伝説の聖仙(リシ)がバラモン教に伝え、集成されたのがインド最古の聖典。讃仰の聖句(さんぎょうのせいく)とは、聖人や偉人などの徳を称え読まれたもの。

バラモン僧たちは「神々を褒め称えるマントラ」を唱えることで祈りが成就すると考え、ヴェーダ時代(紀元前1500年〜前600年頃)には、治療や息災、調伏などの呪法に用いるマントラを記された「アタルヴァ・ヴェーダ」が成立し、神々に思いを伝える合図(信号)として発展していきました。

ヴェーダ時代の終末期、現世御利益ばかりを追い求めてしまう手段とみなした仏陀(ブッダ)は修行(悟り)の妨げになると思い、マントラを始めとする呪術を禁じますが、生活の技術(病や害虫などから身を守る術)と化したマントラは黙認するしかありませんでした。

やがて仏教が拡大すると護身のマントラなどを集成したパリッタ(護呪経)が成立し、紀元前2世紀頃になるとブッダの教えを体系化した経・律・論(三蔵)に加えて、呪句・呪文からなる明咒蔵を奉げる一派も現れました。

密教の初期(雑密の時代/4世紀〜)、仏教はバラモン教起源の民族宗教を大幅に取り入れ、礼拝儀礼や供養法と結びついた実践法をさらに生み出していきます。その過程でマントラは様々な実践法に組み込まれ、現世御利益などの呪法の中心となっていきました。

その後、ヒンドゥーの仏教化が進行し、7世紀に誕生した「大日経・金剛頂経」など密教の経典が成立し、中期密教の真言は悟りを求め成仏するための手段として修行で用いられました。

その頃中国では仏教の広がりと共に道教の呪禁の法と融合され、それを空海が日本に持ち込んで真言として広めました。日本では真言宗や天台宗、修験道などの宗派で真言が唱えられています。

まとめ

サンスクリットの真言を唱え、仏様のご利益を最大限に頂けるようにしていきましょう。

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  • この記事を書いた人
園 善博

園 善博

京都出身の速習法インストラクター。経営の神様と呼ばれた松下幸之助など数多くの有名企業が神仏に祈念しているのを見て「目に見えない運気を高めることが成功につながる」と考え、独立してから風水や西洋魔術、神道、真言密教、陰陽道など、多岐に渡るジャンルを先生に師事し、15年以上学ぶ。独自の「速習法」や「勉強法」を公開した書籍は10冊を超え、講師歴12年で10,000名以上の受講生を輩出している。→プロフィール詳細へ

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