アクアマリンの効果は財運・家庭円満・結婚運です。
海と深い関りを持つアクアマリンについてまとめました。
アクアマリンの効果
アクアマリンの主な効果は次の通り。
①富や財運を招く
古くからヨーロッパの船乗りたちは、アクアマリンを「海の力が宿った御守り」として大切に持っていた。
大漁をもたらす石とも言われ、それが転じて富や財運を招くパワーストーンとされている。
②平和と安らぎを与える
アクアマリンには体内のエネルギーの流れが滞っている箇所を改善し、常に循環するように促す力がある。
肉体・精神・魂に至るまで深く癒し、持ち主の心に平和や安らぎを与えてくれる。
③コミュニケーション能力アップ
アクアマリンを持つと心に余裕が生まれ、他人に対して優しく接することができるようになる。コミュニケーション能力が高まり、調和のとれた健全な人間関係を築けるようになる。
アクアマリンがおすすめな人
アクアマリンがおすすめな人は次の通り。
- 3月生まれの人
- 恋愛関係や夫婦関係で悩んでいる人
- 人間関係でストレスが溜まっている人
- 恋愛や生活で幸福感を得たい人
- 幸せな結婚をしたい人
- 大切な人と仲直りしたい人
- 大切な人と再会したい人
- 家庭円満、夫婦円満に過ごしたい人
- コミュニケーション能力を高めたい人
- トラウマを癒したい人
- ポジティブになりたい人
- 心身ともに若々しくありたい人
アクアマリンと相性の良い石
アクアマリンと相性の良い石は次の通り。
- ローズクォーツ
- ラピスラズリ
- アメジスト
- ペリドット
- ムーンストーン
- インカローズ
- クンツァイト
アクアマリンの浄化方法
アクアマリンの浄化方法は次の通り。
セージ | 〇 |
水晶 | 〇 |
塩 | 〇 |
流水 | 〇 |
日光浴 | × |
月光浴 | 〇 |
音叉 | 〇 |
アクアマリンの豆知識
アクアマリンのその他の情報は次の通り。
名称の由来
ラテン語で水を表す「Aqua(アクア)」と、海を表す「marinus(マリヌス)」が語源。海水を連想させる色をしていることからアクアマリンの名が付いたとされる。
特徴
アクアマリンは「海に投げ入れると瞬時に溶け込んでしまう」と言われるほど、透明で海のような綺麗な色をした石になる。ベリル(緑柱石)という鉱物の一種で、ベリルのうち、透明で青い色調のものをアクアマリンと呼ぶ。
歴史・伝説
アクアマリンは夜の照明の中でとりわけ魅力的に映えることから、中世~近世の社交界、夜会用の宝飾品として、貴婦人たちに大変好まれていた石になる。別名は「夜の女王」。フランス王妃のマリーアントワネットも、ダイヤや真珠に並び、アクアマリンを好んでいたと言われている。
ギリシャ神話には「海の精の宝物が浜に打ち上げられ、宝石(アクアマリン)になった」と記されている。古代エジプトの王家の墓からも、数珠状に加工されたアクアマリンが多数発見されている。古代ローマでは月の女神「ディアナ」の守護石になり、この石が厄災から身を守ってくれるとされた。
鉱物データ
別名 | 藍玉(らんぎょく) 水宝玉(すいほうぎょうく) |
鉱物名 | 緑柱石(りょくちゅうせき) Beryl(ベリル) |
主な原産地 | ブラジル・マダガスカル・シベリアなど |
分類 | 珪酸塩鉱物 |
化学組成 | Be3Al2Si6O18 |
結晶系 | 六方晶系 |
劈開 | なし |
硬度 | 7.5~8 |
比重 | 2.6~2.8 |
条痕 | 白色 |
光沢 | ガラス光沢 |
色 | 水色 |
まとめ
アクアマリンの情報を探している方の参考になれば幸いです。