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エメラルドの効果は愛・恋愛成就!女神ヴィーナスに捧げる宝石と呼ばれるエメラルド

2023年2月4日

エメラルド

エメラルドの効果は愛・恋愛成就・魔除け・叡智・ヒーリング・瞳を綺麗にするです。

「ヴィーナスに捧げる宝石」と呼ばれるエメラルドについてまとめました。

エメラルドの効果

エメラルドの主な効果は次の通り。

①愛

エメラルドは「愛」のエネルギーが非常に高い。持ち主だけでなく、周囲の人も慈愛の力で包み込んでくれる。

②恋愛成就

エメラルドを身に付けることで恋人や夫婦、家族の絆を強めてくれる。恋愛成就や結婚祈願の御守りとしても効果的なので、片思い中の人、恋愛があまりうまくいっていない人にもおすすめのパワーストーン。

③魔除け

「魔女はエメラルドのある場所には近づけない」という言い伝えがあることから、魔除け効果、浮気防止効果もある。

④叡智

エメラルドには未来を予見する力がある。持ち主に叡智を授け、知力・直観力・記憶力・思考力を高めてくれる。

⑤ヒーリング

エメラルドはヒーリング効果も非常に高い。古来より病気の治療にも用いられていた。エメラルドを身に付けることで肉体疲労を回復、感情を安定させ、心身のストレスを取り除き、バランスを整えてくれる。

心の奥底から癒され、リラックスできることにより、周囲の人にも穏やかな優しい心で接することができるようになる。恋愛面以外の対人関係も良好になる。

⑥瞳を綺麗にする

現代でも「緑を見ると目に良い」とされているが、古来よりエメラルドの緑色も目の疲労や倦怠感を和らげ、取り除いてくれる力があるとされてきた。瞳を綺麗にする働きがあるとも言われている。

新春の緑の繁栄を表すエメラルドは5月の誕生石としても知られている。

エメラルドがおすすめな人

エメラルドがおすすめな人は次の通り。

  • 恋愛成就、夫婦円満の御守りが欲しい人
  • 叶えたい恋がある人
  • 恋人や家族との絆を強めたい人
  • 未来を見据える直観力を高めたい人
  • 記憶力、思考力を高めたい人
  • 心身ともに癒されたい人
  • 対人関係を良好にしたい人
  • 5月生まれの人

【象徴・石言葉】幸運・幸福・喜び
【対応チャクラ】第4チャクラ

エメラルドと相性の良い石

エメラルドと相性の良い石は次の通り。

  • ルビー
  • ペリドット
  • ムーンストーン
  • オニキス
  • 翡翠
  • アメジスト
  • アクアマリン
  • サファイア

エメラルドの浄化方法

エメラルドの浄化方法は次の通り。

セージ
水晶
×
流水×
日光浴×
月光浴
音叉

セージでの浄化がおすすめ。衝撃に弱いので取り扱いに注意。

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エメラルドの豆知識

エメラルドのその他の情報は次の通り。

名称の由来

エメラルドの語源はサンスクリット語で緑色の石を意味する「スマラカタ」。スマラカタがギリシャ語で「スマクラグドス」、ラテン語で「スマラグダス」に変化し、そこからさらに古フランス語で「エスメラルド」となり現在の「エメラルド」と言う呼称になったとされている。

特徴

エメラルドは緑色の宝石を代表する希少な宝石。ベリル(緑柱石)にクロムやバナジウムが混入することで緑色を発し、明るく濃い緑色をしたものが最上級とされている。

天然のエメラルドは基本的に内部に特有の傷が無数にあり、当然のことながら傷が少ないものの方が価値が高い。良質の石はほとんど産出されない。

傷の多いものも宝石としての流通が一般に認められているが、その場合オイルや樹脂に浸すなどの化学的処理を施し、傷を隠したり耐久性を高めたりする処理がされている。「無処理」や「ノンオイル」という記載がない場合のほとんどは、処理済みのエメラルドと考えられる。

硬度で見ると非常に固い石だが、内部に無数の傷がある性質上、衝撃にとても弱い。

ごく稀にキャッツアイ効果が現れるエメラルドキャッツアイや、スター効果が現れるスターエメラルドが産出されることがある。

歴史・伝説

エメラルドは世界の四大宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド)の一つ。

エメラルドの歴史はとても古く、古代ギリシャの哲学者(博物学者・植物学者でもある)テオプラトス著書「石について」にエメラルドが登場している。

古代エジプトの女王クレオパトラもエメラルドを愛用していて、ジュエリーとして身に付けるだけでなく、粉末にしてアイシャドウなど化粧品としても使用していた。「クレオパトラ鉱山」と自身の名を付けたエメラルド鉱山を所有していた。この鉱山は1818年に発見され、実在することが証明されている。

ローマ帝国時代のプリニウスの「博物誌」には、ダイヤと真珠に次ぐ第三意の宝石と記されていて、ポンペイなどローマ帝国時代の遺跡からエメラルド製品がよく出土される。ローマ皇帝のネロはエメラルドの片眼鏡を使用していたという。

古代ローマや古代ギリシャでは「ヴィーナスに捧げる宝石」とされ、ユダヤの伝説ではソロモン王が神から授けられた宝石の中の一つにエメラルドが入っていたという。

エメラルドを舌の下に置くと未来を予見し、真実が見え、悪から身を守ることができるという伝説もある。

鉱物データ

別名翠玉(すいぎょく)
緑玉(りょくぎょく)
鉱物名緑柱石(りゅくちゅうせき)
Beryl(ベリル)
主な原産地コロンビア・ザンビア・ブラジル・ロシア・ジンバブエなど
分類珪酸塩鉱物
化学組成Be3Al2Si6O18
結晶系六方晶系
劈開不明瞭
硬度7.5~8
比重2.6~2.8
条痕白色
光沢ガラス光沢
緑色・淡緑色

 まとめ

エメラルドの情報を探している方の参考になれば幸いです。

園善博

園 善博|この記事を書いた人

京都出身の速習法インストラクター。経営の神様と呼ばれた松下幸之助など数多くの有名企業が神仏に祈念しているのを見て「目に見えない運気を高めることが成功につながる」と考え、独立してから風水や西洋魔術、神道、真言密教、陰陽道など、多岐に渡るジャンルを先生に師事し、15年以上学ぶ。独自の「速習法」や「勉強法」を公開した書籍は10冊を超え、講師歴12年で10,000名以上の受講生を輩出。→プロフィール詳細へ