家の入り口である玄関は運気が入ってくる場所です。邪気を祓うことで金運を引き寄せることができます。
この記事では、金運が簡単に上がる玄関の風水開運術だけを厳選してまとめました。
玄関を汚していると「開運チャンスを自ら逃している」ことになります。
効果がないものはご紹介していないので、できることをぜひ実践してみてください。
簡単にできて効果てきめんの玄関の金運風水5選
簡単にできて効果てきめんの玄関の金運風水をお伝えします。
①1日1回お香を焚く
煙には邪気を祓う効果があります。1日1回玄関でお香を焚くと、陰気を祓い、金運を引き寄せることができます。
朝起きたら玄関でお香を燃やし、1本燃え尽きるまで燃やすようにします。途中で火が消えてしまったら再度火をつけ、必ず1本燃え尽きるまで燃やすようにするのがポイントです。
お香はお仏壇にあげるお線香ではなく、煙が出て香りもあるインドのお香を使います。おすすめはフランキンセンスのお香です。
イエス・キリストが生誕した際、三賢人は黄金とミルラ、そしてフランキンセンスをキリストに捧げました。紀元前のエジプトでも神々への捧げ物としてフランキンセンスが使われていたのは有名な話です。
フランキンセンスは浄化作用が非常に高いので、金運上昇のために1日1回玄関で焚くようにしてみてください。
お香たては次のような陶器のものがおすすめです。
②竹炭を置く
玄関に竹炭を置くと金運が上がります。
靴を置く玄関は臭いが気になる所ですが、悪臭は邪気です。竹炭は抜群の消臭力があるので、臭いを防ぐことができます。
また、竹炭には「遠赤外線効果」や「マイナスイオンを増やす効果」もあります。
玄関を暖かくリラックスできる空間に変え、金運を上げることができるので、ぜひ玄関に竹炭を置いてみてください。
③全身が映る姿見を置く
全身が映る姿見を玄関に置くと、人の影響や因縁を切ることができます。
生きていく上で人との関係は必須ですが、私たちは知らず知らずのうちに「人の影響」や「因縁」を抱えています。全身が映る姿見を玄関に置くと、その悪い影響や因縁を跳ね返すことができます。
姿見は玄関の正面ではなく、すぐ目に入る横などに置くようにしてください。正面に置くと家に入ってくる良いエネルギーも跳ね返してしまうので、左右どちらでも良いので横に置くのが最適です。
家に来る人の因縁も切ることができるので、ぜひ鏡を1つ置くようにしてみてください。
④盛り塩を置く
盛り塩には「穢れ祓い(けがればらい)」と「商いの招客」の効果があるので、玄関に置くと邪気を祓って開運効果を上げることができます。
盛り塩は円錐の紙を使って作ることもできますが、盛り塩セットを使って作るのが簡単です。「丸い円錐の盛り塩を作れるセット」か「八角形の八角盛りを作れるセット」のどちらかを使ってください。
金運を自分に招き入れるためにも、ぜひ盛り塩を置いてみてください。
⑤いつもキレイにする
玄関をキレイに保っていると金運が上がります。
玄関のドアやドアノブ、三和土(たたき)も毎日ピカピカに水拭きして金運を呼び込みましょう。
盛り塩を作る時のポイント
玄関に置く盛り塩を作る時のポイントは4つです。
①スーパーなどで売っている塩を使う
神社でも塩を頂くことができますが、神社の清め塩は神様のエネルギーが封入されています。
高次元のものには働きますが、低次元のものには働きません。そのため、低次元の邪気を取ることができません。
スーパーなどで売っている塩の場合、低次元の邪気から取っていくことができるので盛り塩に最適です。神社の清め塩ではなく、スーパーなどで売っている塩を使いましょう。
②塩が溶け始めたら変える
邪気を吸うと塩が溶けてきます。塩が全部溶けるまで待つのではなく、少しでも溶け始めたら新しく作り直すようにしてください。
③溶けた塩はゴミ箱に捨てるかキッチンに流す
盛り塩に使った塩は邪気を吸っているので食べてはいけません。邪気を自分に取り込むことになります。
溶けた塩はゴミ箱に捨てるかキッチンに流しましょう。
④2つ対になるように盛り塩を置く
「穢れ祓い(けがればらい)」が目的の場合は玄関の外に2つ、「招客」が目的の場合は玄関の外に1つだけ盛り塩を置きます。
一般のご家庭の場合は、家の玄関の外に2つ対になるように盛り塩を置く形で構いません。「穢れ祓い」が目的になるからです。
マンションにお住まいなど、共用スペースで置けない場合は玄関の内側で大丈夫です。
飲食店や居酒屋などお店をされている場合は「招客」が目的になるので、盛り塩を1つ玄関の外に置くようにしてください。
左右はどちらでも構いませんが、お店に来るお客さんの目に入る方に置くのが良いです。
玄関に置くと金運が上がる神社仏閣の授与品
今年の干支の置物を玄関に飾ると、あなたの家を邪気から守ってくれます。
今年の干支が子ならネズミの置物を、午なら馬の置物を、酉なら鳥の置物を玄関に置きましょう。
置く干支の置物は1つで大丈夫ですが、神社かお寺でお受けできる干支の置物を飾ってください。
おすすめはお正月に神社で頂くことができる干支の一刀彫の置物です。
神社ならどこでもと言うわけではないですが、大きい神社であればお正月にその年の干支の一刀彫があります。年の始まりに一刀彫の置物をお受けして、それを玄関に置くようにしてみてください。
お正月が過ぎてしまった場合は、一刀彫ではなく神社かお寺でお受けできるほかの置物を飾りましょう。
干支の置物を置く場所は靴箱の上などが良いです。「今年よろしくね」と言って置きましょう。
玄関の作りによっては置き場所に困る場合もあると思います。
その場合は玄関の三和土(たたき)に置く形で大丈夫ですが、靴箱の中に入れたりするのはNGです。必ず見える場所に飾ってください。
干支の置物の詳しい情報はこちら↓を参考にしてみてください。
まとめ
簡単にできることが多いですが、金運上昇に非常に効果がある方法です。できることから始めてみてください。