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ジャスパーの効果は精神安定・グラウンディング!大地を象徴するパワーストーン

ジャスパー

ジャスパーの効果は精神安定・グラウンディング・対人運・健康運です。

大地を象徴する石と言われるパワーストーン「ジャスパー」についてまとめました。

ジャスパーの効果

ジャスパーの主な効果は次の通り。

①精神安定

ジャスパーは大地を象徴する石と言われる。広大で安定したエネルギーを持ち、ジャスパーを身につけることで大地のようにどっしり構えたブレない心が養われる。

精神的な安心感や安定感がもたらされ、感情が落ち着き、判断力や洞察力が高まる。

人の意見に左右されない芯の強さが育まれ、自分自身の思考や言動に自信を持てるようになり、自分の気持ちに正直に素直に生きられるようになる。

②グラウンディング

ジャスパーはグラウンディング効果が強いパワーストーン。地に足をつけ、自分の望む未来に向かって着実に歩んでいけるようにサポートしてくれる。何事にも堅実に向き合う姿勢が養われ、周囲からの好感度や信頼度が高まる。

③対人運

ジャスパーは守護の力も高く、特に人間関係のトラブルに効果的。悪縁も断ち切ってくれる。

④健康運

ジャスパーを身につけると新陳代謝が促され、持久力がアップすると言われている。休息時や就寝時にジャスパーを身につけておくと、肉体的な疲労が回復しやすくなる。

ジャスパーは総合的に上記4つのような性質を持つが、色や模様など種類によって次のように個別に特化した性質が加わる。

・赤色系は生命力と繋がる活力を与えてくれる
・青色系は精神性を高めて冷静な判断力ができるようになる
・緑色系はヒーリング力が特に強い

ジャスパーは種類がとても豊富なので、好きな色で選んだり、模様で選んだり、効果で選んだり、様々な選び方ができる。

ジャスパーがおすすめな人

ジャスパーがおすすめな人は次の通り。

  • グラウンディング力を高めたい人
  • 広くてブレない心が欲しい人
  • 正直に、素直になりたい人
  • 人に振り回されたくない人
  • 精神が不安定な人
  • 自分の望む未来を切り開きたい人
  • 自分に自信を持ちたい人
  • 人間関係のトラブルが多い人
  • 肉体的な疲労がなかなか取れない人

【象徴・石言葉】勇気・聡明・セルフコントロール・永遠の夢
【対応チャクラ】第1チャクラ・第2チャクラ・第3チャクラ

ジャスパーと相性の良い石

ジャスパーと相性の良い石は次の通り。

  • ターコイズ
  • スモーキークォーツ
  • ユナカイト
  • 水晶
  • シトリン

ジャスパーの浄化方法

ジャスパーの浄化方法は次の通り。

セージ
水晶
流水
日光浴
月光浴
音叉

セージでの浄化がおすすめ。

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ジャスパーの豆知識

ジャスパーのその他の情報は次の通り。

名称の由来

ジャスパー(jasper)は斑点のある石という意味を持つ古代フランス語の「jaspre」、ラテン語の「jaspidem」、ギリシャ語「jaspis」に由来している。

特徴

ジャスパーはカルセドニーの一種。カルセドニーは基本的に半透明な石だが、不純物が多く含まれることによって不透明になった石をジャスパーと呼ぶ。和名では碧玉(へきぎょく)という。

ジャスパーと言えば「レッドジャスパー(赤碧玉)」と呼ばれる赤褐色に黒い模様が入ったものが代表的だが、「グリーンジャスパー(緑碧玉)」や「イエロージャスパー(黄碧玉)」、「ホワイトジャスパー(白碧玉)」など様々な色があり、色別の名称で呼ばれている。

ヘマタイト(赤鉄鉱)が含まれると赤色を帯び、ゲーサイト(針鉄鉱)が含まれると褐色、クローライト(緑泥石)が含まれると緑色となるといったように、含まれる不純物の違いによって様々な色や模様を持ち、種類が非常に豊富。

3月の誕生石として有名な「ブラッドストーン(血石)」もジャスパーの一種で、ベースの深緑色に血を連想させるような赤い斑点が特徴的。

明るい色の地に丸い斑点が多数あるものを「オビキュラージャスパー」、研磨すると風景画のような模様になるものを「ピクチャージャスパー」と呼び、他にもシマウマ模様をした「ゼブラジャスパー」や海岸で産出される「オーシャンジャスパー」、チョコレートカラーが特徴で西オーストラリアのムーカ・クリーク地区で採れる「モッカイト」など様々な種類がある。

歴史・伝説

ジャスパーは古来より世界中で装飾品や印章、装身具など様々な用途に使われてきた。古代バビロニアでは出産をコントロールする効果があるとされ、妊婦のお腹にジャスパーを乗せると出産が楽になると信じられていたため、安産の御守りに用いられていた。中世ヨーロッパでは難聴治療に用いられていたという。

新約聖書ではエルサレムの城壁の土台石となった12の宝石のうちの1つはジャスパーだったという記述があり、この12の土台石を12使徒に当てはめたカエサレアの司教アンドレアスは、ジャスパーを聖ペテロの象徴とした。

日本でも古来より産出されていた石で、弥生時代からジャスパーで勾玉や管玉が盛んにつくられていた。特に島根県出雲地方で多く産出されていて、この土地で採れるジャスパーは出雲石とも呼ばれる。

ジャスパーはかなり大きな原石として産出するので、水石のような観賞用の彫刻やインテリアの素材として加工されることも多い石となる。

鉱物データ

別名碧玉(へきぎょく)
鉱物名石英(せきえい)
Quartz(クォーツ)
主な原産地インド・ブラジル・ベネズエラ・ロシア・アメリカなど
分類酸化鉱物
化学組成SiO₂+不純物
結晶系六方晶系
劈開なし
硬度7
比重2.57~2.91
条痕白色
光沢ガラス光沢
赤色・緑色・黄色・褐色など

 まとめ

ジャスパーの情報を探している方の参考になれば幸いです。

園善博

園 善博|この記事を書いた人

京都出身の速習法インストラクター。経営の神様と呼ばれた松下幸之助など数多くの有名企業が神仏に祈念しているのを見て「目に見えない運気を高めることが成功につながる」と考え、独立してから風水や西洋魔術、神道、真言密教、陰陽道など、多岐に渡るジャンルを先生に師事し、15年以上学ぶ。独自の「速習法」や「勉強法」を公開した書籍は10冊を超え、講師歴12年で10,000名以上の受講生を輩出。→プロフィール詳細へ