レピドライトの効果は変革・ポジティブ・開運です。
「変革の石」と呼ばれるパワーストーン「レピドライト」についてまとめました。
レピドライトの効果
レピドライトの主な効果は次の通り。
①変革
レピドライトは「変革の石」と呼ばれ、現状を打破していく力をくれるパワーストーン。
人生の転機や何か新しいことにチャレンジする時に最適な石で、不必要なこだわりや思い込み、マイナスな思考を取り払い、一歩踏み出す勇気を与えてくれる。
慣れない環境に上手く順応していけるよう適応能力を高め、新しい環境でも怯むことなく、自分らしく積極的に行動して行けるようサポートしてくれる。
②ポジティブ
レピドライトは穏やかな波動を放ち、ストレスを軽減させる力がある。ストレスの原因となる不安や重圧、恐怖心などを一掃してくれるので、物事を楽観的に捉えられるようになる。
心に余裕が生まれ、感情も安定する。自分の将来に明るい希望を見出し、前向きに進んで行けるように背中を押してくれる頼もしい力を持つ。
③開運
レピドライトには運気の流れを改善する力もある。何をやっても上手くいかない、最近悪いことが重なっているなど負の連鎖を感じている人にもおすすめ。
レピドライトがおすすめな人
レピドライトがおすすめな人は次の通り。
- 今の自分や状況を変えたい人
- 進学や転職や引っ越しなどが控えている人
- 新しいことに挑戦したい人
- 運気の流れを改善したい人
- 適応能力を高めたい人
- 最近悪いことが続く人
- ストレスを軽減させたい人
レピドライトと相性の良い石
レピドライトと相性の良い石は次の通り。
- アイオライト
- サンストーン
- ガーネット
- トルマリン
- ヘマタイト
レピドライトの浄化方法
レピドライトの浄化方法は次の通り。
セージ | 〇 |
水晶 | 〇 |
塩 | × |
流水 | × |
日光浴 | × |
月光浴 | 〇 |
音叉 | 〇 |
レピドライトの豆知識
レピドライトのその他の情報は次の通り。
名称の由来
レピドライトは結晶が鱗状に剥離する性質を持つことから、ギリシャ語で鱗(うろこ)を意味する「Lepidos」が由来している。リチウムを多く含んでいるため、和名では「リチア雲母(りちあうんも)」と呼ばれている。結晶が鱗状になっていることから「鱗雲母(りんうんも)」や、赤紫色のような色味から「紅雲母(べにうんも)」とも呼ばれる。
特徴
レピドライトは雲母にリチウムが多く混入した石で、光沢のある灰紫色のような独特な色合いが特徴の石。リチウムの含有量によって色合いが変わり、ピンク色、白色、無色、赤紫色など様々ある。光の当たる角度によって雲母がキラキラと輝く。色合いが赤紫色に近く、透明感があるものほど良質なレピドライトになる。
歴史・伝説
レピドライトなどの雲母は電気を通しにくい性質を持ち、絶縁体などにも使われている。雲母は表面が紙のようにペラペラと剥がれるため、「千枚はがしの鉱物」と呼ばれ、理科の実験などで利用されることもある。
鉱物データ
別名 | 鱗雲母(りんうんも) 紅雲母(べにうんも) |
鉱物名 | リチア雲母(りちあうんも) Lepidplite(レピドライト) |
主な原産地 | ブラジル・モザンビーク・マダガスカル・アメリカ・ブラジル・カナダ・スコットランドなど |
分類 | 珪酸塩鉱物 |
化学組成 | K(Li,Al)3(Si,Al)4O10(F,OH)2 |
結晶系 | 単斜晶系 |
劈開 | 一方向に完全 |
硬度 | 2.5~4.0 |
比重 | 2.7~3.3 |
条痕 | - |
光沢 | - |
色 | 白色・黒色・灰色・黄色・紫色・緑色 |
まとめ
レピドライトの情報を探している方の参考になれば幸いです。