ルチルクォーツの効果は金運・財運・良縁・勝利です。
金運の石と呼ばれるパワーストーン「ルチルクォーツ」についてまとめました。
ルチルクォーツの効果
ルチルクォーツの主な効果は次の通り。
①金運・財運
金運アップの石として世界的に有名なルチルクォーツには金運や財運を呼び寄せる効果がある。
②良縁
水晶の中でアンテナのように伸びたルチルが、金運や財運だけでなく様々な良運や良縁をキャッチしてくれる。仕事運や恋愛運など様々な面で効果がある万能なパワーストーン。
③勝利
ルチルクォーツを身につけると直感力や決断力が与えられ、勝負強さが育まれる。
活力や気力を沸き立たせ、集中力や精神力を強化し、いざという時にその勝負強さをしっかり発揮できるようにサポートしてくれる。商談や試験など、勝利を手にしたい時の御守りに最適なパワーストーン。
ルチルクォーツがおすすめな人
ルチルクォーツがおすすめな人は次の通り。
- 金運や財運アップの御守りが欲しい人
- 勝負強さが欲しい人
- 仕事で成功を収めたい人
- 良縁を呼び寄せたい人
- 叶えたい夢や達成したい目標がある人
- チャンスを掴み取れるようになりたい人
- いざという時にこそ勝負強さを発揮したい人
- 商談や試験の御守りが欲しい人
- 芸術性を高めたい人
ルチルクォーツと相性の良い石
ルチルクォーツと相性の良い石は次の通り。
- ガーデンクォーツ
- 翡翠
- タイガーアイ
- アイアゲート
- シトリン
- ラピスラズリ
- モリオン
- アメジスト
ルチルクォーツの浄化方法
ルチルクォーツの浄化方法は次の通り。
セージ | 〇 |
水晶 | 〇 |
塩 | 〇 |
流水 | 〇 |
日光浴 | 〇 |
月光浴 | 〇 |
音叉 | 〇 |
ルチルクォーツの豆知識
ルチルクォーツのその他の情報は次の通り。
名称の由来
ルチルクォーツのルチル(rutile)は、光の下で見たときに赤みを帯びた色に見えることから、ラテン語で赤(赤み)を意味する「rutilus」が語源となった。そのルチルが入った水晶(石英)ということで「ルチルクォーツ」と名付けられた。
特徴
ルチルクォーツは水晶の中にルチル(金紅石)の針状結晶が含まれたものになる。一般的にルチルクォーツと言えば金色の針状結晶が入ったもので、透明度が高く内包されるルチルの量が多いものほど価値が高いとされている。
針の形状などによって様々な呼び方があり、針が太いルチルクォーツを「タイチンルチルクォーツ」、髪の毛のように細い針のものを「エンジェルヘアー」もしくは「ビーナスヘアー」、針の色が赤みを帯びたものを「レッドルチル」と呼ぶ。
黒いヘマタイトからルチルが放射状に伸びたものを含むルチルクォーツは「太陽ルチル」と呼ばれ、他の種類とは別格扱いされるほど価値が高く、効果も優れていると言われている。
本来はルチルが入った水晶をルチルクォーツと呼ぶが、現在の市場ではブルッカイトが入ったプラチナルチルクォーツやトルマリンが入ったブラックルチルクォーツ、アクチノライトが入ったグリーンルチルクォーツなど、ルチルではない別の針状鉱物が入ったものも「〇〇ルチルクォーツ」と呼ばれて流通している。
歴史・伝説
ルチルクォーツは古くから「金運の石」と呼ばれ、金運や財運アップの効果があると世界各国で親しまれてきた石になる。
鉱物データ
別名 | 金紅石入り水晶 針入り水晶 |
鉱物名 | 石英(せきえい) Quartz(クォーツ) |
主な原産地 | ブラジル・オーストラリアなど |
分類 | 酸化鉱物 |
化学組成 | SiO2(内包物はTiO2) |
結晶系 | 六方晶系 |
劈開 | 明瞭 |
硬度 | 7 |
比重 | 2.65 |
条痕 | 褐色 |
光沢 | 金属光沢・金剛光沢 |
色 | 淡褐色・黄色・赤色 |
まとめ
ルチルクォーツの情報を探している方の参考になれば幸いです。