スフェーン(チタナイト)の効果は才能開花・ポジティブ・精神力強化・願望実現です。
内なる自分を目覚めさせ、豊かな人生へと導いてくれるパワーストーン「スフェーン(チタナイト)」についてまとめました。
スフェーン(チタナイト)の効果
スフェーン(チタナイト)の主な効果は次の通り。
①才能開花
スフェーンは持ち主が本来持っている才能を輝かせ、人生の転機となるような出来事や出会いを呼び寄せてくれる。
②ポジティブ
スフェーンは思考や意識をポジティブに変換してくれる効果を持つ。辛かった経験や悲しかったことをマイナスに捉えるのではなく、一つの学びとして受け入れ、人生の糧として前向きに歩んで行けるようにサポートしてくれる。
現状を変えたい人、より豊かな人生を歩みたい人に最適なパワーストーン。
③精神力強化
ダイヤモンド以上の輝きを持つスフェーンは曇った心を明るく照らし、精神状態を良好に保ち、ちょっとしたことでは挫けない強い精神力を育んでくれる。
④願望実現
スフェーンには努力を実らせる効果もある。長い間ずっと夢や目標に向かって努力し続けてきた人に大きな結果をもたらす。学業や仕事面ではもちろん、恋愛面やダイエットなど、どうしても成し遂げたい願望がある人におすすめのパワーストーン。
スフェーン(チタナイト)がおすすめな人
スフェーン(チタナイト)がおすすめな人は次の通り。
- 内なる才能を輝かせたい人
- 良い出来事や出会いを呼び寄せたい人
- 過去の辛い経験に縛られている人
- 思考や意識をポジティブに変えたい人
- 現状を変えたい人
- 強い精神力が欲しい人
- 絶対に叶えたい夢や目標がある人
- 努力を実らせたい人
- 7月生まれの人
スフェーン(チタナイト)と相性の良い石
スフェーン(チタナイト)と相性の良い石は次の通り。
- ローズクォーツ
- モルダバイト
- アパタイト
- プレナイト
- アイオライト
- アクアマリン
スフェーン(チタナイト)の浄化方法
スフェーン(チタナイト)の浄化方法は次の通り。
セージ | 〇 |
水晶 | 〇 |
塩 | × |
流水 | × |
日光浴 | × |
月光浴 | 〇 |
音叉 | 〇 |
スフェーン(チタナイト)の豆知識
スフェーン(チタナイト)のその他の情報は次の通り。
名称の由来
スフェーンの結晶の形が楔(くさび)に似ていることから、ギリシャ語で楔を意味する「Sphenos(スフェノス)」が由来して名付けられた。
特徴
スフェーンの正式名称はチナタイトという。チタナイトはチタンを含んだ珪酸塩鉱物で、中でも宝石として扱える高品質なものをスフェーンという宝石名で呼ぶ。
角度によって色が変わって見える多色性と、ダイヤモンドより高い光の分散率(ファイア)が特徴的な石。不純物としてクロムや鉄やマンガンなどが含まれることにより、様々な色を発色する。
色によって希少さや価値が変わってくるが、圧倒的人気を誇り、最も価値が高いとされるのはスフェーン。緑色や黄緑色で、色が濃く鮮やかで透明度が高いものほど高品質とされ、高品質なものはダイヤモンドに勝る輝きを放つ。
宝石質のスフェーンは非常に希少で高価な宝石だが、一般的にパワーストーンなどとして流通しているスフェーンはインクルージョンが多い透明度の低いものがほとんど。パワーストーンとしても他の石に比べて価値が高く、非常に強いパワーを持つため人気の高いパワーストーンの一つとなっている。
歴史・伝説
スフェーンはここ数年で人気が高まってきた石で、パワーストーンとしての伝説や言い伝えなどはほとんどない。鉱物のチタナイトとしては、ジルコンやアパタイト同様に岩石の放射年代測定に利用され、古い歴史を知る上で重要な鉱物の一つでもある。
鉱物データ
別名 | - |
鉱物名 | 楔石(くさびいし)/チタン石(ちたんせき) Titanite(チタナイト) |
主な原産地 | ブラジル・マダガスカル・オーストラリアなど |
分類 | 珪酸塩鉱物 |
化学組成 | CaTiSiO5 |
結晶系 | 単斜晶系 |
劈開 | 二方向に明瞭 |
硬度 | 5~5.5 |
比重 | 3.52~3.54 |
条痕 | 白色 |
光沢 | ダイヤモンド光沢・樹脂光沢 |
色 | 黄色・緑色・赤色・褐色・灰色など |
まとめ
スフェーン(チタナイト)の情報を探している方の参考になれば幸いです。