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タンザナイトの効果は魂の成長!意識を高次元にまで高めるパワーストーン

タンザナイト

タンザナイトの効果は魂の成長・高次元・第6チャクラ活性化です。

意識を高次元にまで高めるパワーストーン「タンザナイト」についてまとめました。

タンザナイトの効果

タンザナイトの主な効果は次の通り。

①魂の成長

綺麗な夕闇の空を思わせる神秘的な色をしたタンザナイトは、心と魂を成長させ、人生を最良の方向へと導く力を持つ。

全ての物事に対する意識を高め、冷静な判断力と正しい決断力を養い、思慮深い美しい心を育んでくれる。人としての格を高めてくれるような石で、自分自身に誇りを持てるようになる。

タンザナイトを持つと意志が強まり、周囲の人や環境、過去に流されず、自分の望む最良の道へと真っすぐに進んでけるようになる。

直観力や洞察力が高まり感覚が研ぎ澄まされるので、人生の転機や大きな壁にぶつかってしまった時などにも効果的。どうすることが自分にとって最善なのかを冷静に判断し、決断していくことができる。

②高次元

タンザナイトは持ち主の意識を高次元にまで高めることができるパワーストーン。この石の力を借りればアカシックレコードへのアクセスも可能と言われている。

③第6チャクラ活性化

タンザナイトは第3の目と言われる第6チャクラの活性化にも効果的。ただ力が強すぎるので、人によっては刺激が強すぎると感じるかもしれない

タンザナイトがおすすめな人

タンザナイトがおすすめな人は次の通り。

  • 心と魂を成長させたい人
  • 自分に誇りを持ちたい人
  • 判断力と決断力を高めたい人
  • 思慮深さが欲しい人
  • 自分の望む人生を歩みたい人
  • アカシックレコードにアクセスしたい人
  • 第3の目を開きたい人
  • 悩みを解決したい人
  • 12月生まれの人

【象徴・石言葉】誇り高き人物・高貴・知性・冷静・希望など
【対応チャクラ】第5チャクラ・第6チャクラ・第7チャクラ

タンザナイトと相性の良い石

タンザナイトと相性の良い石は次の通り。

  • アイオライト
  • モルダバイト
  • ラピスラズリ
  • アクアマリン
  • アメジスト
  • ラブラドライト
  • カイヤナイト

タンザナイトの浄化方法

タンザナイトの浄化方法は次の通り。

セージ
水晶
流水
日光浴
月光浴
音叉

水晶での浄化がおすすめ。

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タンザナイトの豆知識

タンザナイトのその他の情報は次の通り。

名称の由来

タンザナイトが見せる青色~紫色の多色性が、まるでタンザニア(キリマンジャロ)の夕闇に包まれた夜空のような色合いをしていることから、「タンザニアの夜」を意味する「タンザナイト」とティファニー社が名付けた。タンザナイトという名称は流通名で、鉱物名はゾイサイト(ブルーゾイサイト)。

特徴

タンザナイトはパナジウムを含んだゾイサイト(灰簾石)で、深みのある綺麗な青紫色をしている。鉱物中に含まれる酸化クロムが多いものほど濃い青色をしている。

多色性を持つので自然光の下では透明感のある美しい群青色に、白熱灯やキャンドルの下では高貴な紫色が強く見えるなど、光の種類や見る角度によって青色から紫色に色が変化して見える。東アフリカのタンザニアでのみ産出される石。

歴史・伝説

東アフリカのタンザニアとケニアの国境付近にそびえるキリマンジャロ火山、その南麓に広がるメレラニ丘陵にタンザナイトが産出される晶洞群が数多く点在する。この場所が世界で唯一タンザナイトが産出される鉱山で、現在でもこの地以外では産出されていない。

タンザナイトは約5億8千年前に形成されたものと考えられている。ゾイサイトの形成途中に何かしらのきっかけでパナジウムが入り込んだとされ、それは非常に稀な現象なので他の地で形成されている可能性は極めて低いという。

初めて発見されたのは1967年で、現地の先住民マサイ族が発見し、当時その地域でルビーを探していた鉱物学者のマニュエル・ド・スーザ氏に発見した石のことを伝えた。その色合いから新しいサファイアの鉱脈が見つかったと考え、スーザ氏はすぐに採掘権を取得した。その後メレラニ鉱山で採掘が進むにつれ、サファイアではなく新種の鉱物であることが判明。

同年タンザニアでツァボライト(グリーンガーネット)を発見したティファニー社顧問のキャンベル・ブリッジズ氏が初めてアメリカにタンザナイトを持ち込み、ティファニー社はこの美しい石に将来性を見出し「タンザナイト」命名し、大規模なマーケティングを行った。

当初は産出量も多く、手頃な価格で市場に出回っていたこともあり、1980年代にはアメリカを中心に人気に火が付き、世界中にこの石の存在が広がっていった。タンザナイトの高貴な青紫色は和服にも合う宝石として日本国内でも人気となり、一時期は大量に輸入されていた。

2002年には「12月の誕生石」として認定され、現在でも宝石として人気を博している石だが、近年産出量が枯渇し始めているため、今後は価格も人気もさらに高騰する可能性がある。

鉱物データ

別名-
鉱物名灰簾石(かいれんせき)
Zoisite(ゾイサイト)
主な原産地タンザニア
分類珪酸塩鉱物
化学組成Ca2Al3(SiO4)3(OH)
結晶系斜方晶系
劈開一方向に完全
硬度6~7
比重3.35
条痕白色
光沢ガラス光沢
青色・青紫色

 まとめ

タンザナイトの情報を探している方の参考になれば幸いです。

園善博

園 善博|この記事を書いた人

京都出身の速習法インストラクター。経営の神様と呼ばれた松下幸之助など数多くの有名企業が神仏に祈念しているのを見て「目に見えない運気を高めることが成功につながる」と考え、独立してから風水や西洋魔術、神道、真言密教、陰陽道など、多岐に渡るジャンルを先生に師事し、15年以上学ぶ。独自の「速習法」や「勉強法」を公開した書籍は10冊を超え、講師歴12年で10,000名以上の受講生を輩出。→プロフィール詳細へ