トイレは金運を司る場所です。金運を上げたいなら「トイレのエネルギー状態を良くする」ことが必須です。
この記事では、金運が簡単に上がるトイレの風水開運術だけを厳選してまとめました。
特に烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)の力を借りると、それだけでトイレの不浄を取り除くことができ、金運上昇に絶大な効果を発揮するのでおすすめです。
効果がないものはご紹介していないので、1つ実践するだけでも十分効きます。すべて実践する必要はないですが、できることはぜひ試してみてください。
*神社仏閣の授与品の金額はお受けした当時の金額です。
簡単にできて効果てきめんのトイレの金運風水7選
簡単にできて効果てきめんのトイレの金運風水をお伝えします。
①オレンジがかった強い光の電球にする
トイレの電球は白光ではなく、オレンジがかった強い光が出る電球にします。金運を高めたいならオレンジがかった暖かい色にするのがポイントです。
②照明をつけっぱなしにする
トイレは陰気がたまる場所です。照明を消してしまうと益々陰気がたまりやすくなってしまうので、トイレの照明は消さずにつけっぱなしにするようにします。
LED電球なら電気代もさほどかかりませんし、「照明を当てる」のは風水の極意の1つです。もちろんトイレのドアは常に閉じるようにしてください。
③1日1回お香を焚く
煙には邪気を祓う効果があります。1日1回トイレでお香を焚くと、陰気を祓い、金運を引き寄せることができます。
朝起きたらトイレでお香を燃やし、1本燃え尽きるまで燃やすようにします。もし途中で火が消えてしまっていたら、また火をつけて必ず最後まで燃やし尽くすのがポイントです。
お香はお仏壇にあげるお線香ではなく、煙が出て香りもあるインドのお香を使います。おすすめはフランキンセンスのお香です。
イエス・キリストが生誕した際、三賢人は黄金とミルラ、そしてフランキンセンスをキリストに捧げました。紀元前のエジプトでも神々への捧げ物としてフランキンセンスが使われていたのは有名な話です。
フランキンセンスは浄化作用が非常に高いので、金運上昇のために1日1回トイレで焚くようにしてみてください。
お香たては次のような陶器のものがおすすめです。
④フタは必ず閉める
トイレは邪気が発生しやすい場所です。トイレのフタを開けたままにすると邪気が益々広がってしまうので、使った後は必ずフタを閉めるようにしましょう。
⑤常にキレイに保つ
トイレをキレイに保っていると金運が上がります。
トイレを汚く使っていると、「自分で金運を逃している」のと一緒です。最低でも1日1回は掃除するようにしましょう。
⑥花を飾る
生花は邪気などのマイナスのエネルギーを吸い込み、プラスのエネルギーに変換してくれます。一輪挿しでも良いのでトイレにお花を飾ってみてください。
おすすめはオレンジや黄色の花です。
日が当たらないトイレの場合、花が枯れてしまうのが早いかもしれませんが、枯れたら「ありがとう」とお礼を言ってから捨て、新しい花に変えましょう。
枯れた花をそのまま飾っておくと、逆効果になるので注意が必要です。
⑦竹炭を置く
トイレに竹炭を置くと金運が上がります。悪臭は邪気です。竹炭は抜群の消臭力があるので、臭いを防ぐことができます。
また、竹炭には「遠赤外線効果」や「マイナスイオンを増やす効果」もあります。
トイレを暖かくリラックスできる空間に変え、金運を上げることができるので、ぜひトイレに竹炭を置いてみてください。
トイレに貼ると金運が上がるお札
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)のお札をトイレに貼ると、金運上昇に絶大な効果を発揮します。
烏枢沙摩明王は密教の明王の一尊で、台密(天台密教)では五大明王の一尊に数えられます。元々はインドの火神アグニで、この世の一切の穢れと悪を焼き滅ぼし、清浄にする功徳を持っています。
密教や禅宗寺院では厠の守護尊として祀られており、今でもトイレに烏枢沙摩明王のお札が貼られているお寺が多々あります。
烏枢沙摩明王を祀っているお寺でお札を頂いてきても良いですが、最近ではネットでお寺のお札を頂くことができます。
おすすめは千葉厄除け不動尊「妙泉寺」の不浄除けお札です。1,000円+送料で購入できます。
烏枢沙摩明王のお札をトイレに貼ることで、家の不浄が清浄になり金運アップにつながります。ぜひ試してみてください。
トイレにお札を貼る時の注意点
烏枢沙摩明王のお札をトイレに貼る時の注意点は6つです。
①人の目線より高い位置に祀る
お札は仏様の御分身です。人の目線よりも高い位置に祀りましょう。
②お札をピンで刺したりしない
お札は仏様の御分身になるため、お札をピンで刺すと仏様をピンで刺していることになり、大変失礼な行為にあたります。
可能であれば、お札を祀る時はお札立てを使いましょう。
おすすめは次のようなお札立てです。
お札立て自体をピンで壁にかけることができるので、お札をそのまま祀ることができます。
③見える位置に祀る
お札をトイレの収納の中などに祀ってはいけません。例えば「収納の中にお札を置き、拝む時だけ収納の扉を開けて拝み、終わったらまた扉を閉める」などはNGです。
お札は必ずいつも見える位置に祀りましょう。
④西か北に祀る
烏枢沙摩明王のお札はトイレの西か北に祀りましょう。おすすめは金運を司る白虎の包囲である西です。
⑤お札を祀る時にお礼を言う
お札を祀る時に「うちのご不浄をお守り頂きありがとうございます」と、烏枢沙摩明王にお礼を言いましょう。
また、祀った後も気がついた時にお礼を言うようにしてみてください。その際、烏枢沙摩明王の真言を唱えても良いです。
烏枢沙摩明王の真言はこちらです。唱えるなら「サンスクリット語の真言」を唱えることをおすすめします。
サンスクリット語 | 日本語 |
---|---|
オーン シュリマリ ママリ マリ シュシュリ スヴァーハー oṃ śrimali mamali mali śuśri svāhā | おん しゅり まり ままり まり しゅしゅり そわか |
⑥お寺以外の烏枢沙摩明王のお札は貼らない
お寺が直接販売をしている烏枢沙摩明王のお札は大丈夫ですが、転売で個人が販売しているお札など、出先がわからないお札は不浄除け祈願がされていない可能性が高いです。
ご紹介した「千葉厄除け不動尊からお札を頂く」、もしくは「烏枢沙摩明王のお札を頂けるお寺に行ってお札を頂く」ことをおすすめします。
まとめ
簡単にできることが多いですが、非常に効果がある方法です。できることから始めてみてください。