ダンビュライト（ダンブライト）の効果はヒーリング・ポジティブ・高次元です。
古くから霊的効果の高い石とされていたパワーストーン「ダンビュライト（ダンブライト）」についてまとめました。
ダンビュライト（ダンブライト）の効果
ダンビュライト（ダンブライト）の主な効果は次の通り。
①ヒーリング
ダンビュライトはヒーリング効果に非常に優れている。持ち主の魂と心を浄化し、安らぎをもたらしてくれる。
高い波動で怒りや恐怖、憎しみなどで荒れた心を鎮め、精神的なストレスや重圧から解放する効果を持つ。自律神経からくる体の不調（慢性的な疲労感や不眠、体の痛みなど）の改善にも役立つ。
②ポジティブ
ダンビュライトを持つと明るく前向きな心が養われ、些細なことでも幸福感が得られるようになり、日々の生活を穏やかに楽しく過ごせるようになる。
生きていく上で悲しい事や辛い事は必ず起きるが、上手に気持ちを切り替える力、難を乗り越えられる強い精神力・忍耐力を与えてくれるパワーストーンになる。
③高次元
ダンビュライトはヒーラーにとても人気がある石の1つ。この石を身につけると意識を高次元へと繋げやすくなる。インスピレーション力が高まり、画期的で斬新なアイデアがどんどん思いつき、独創性が養われる。
記憶力も高まるので知識を豊富に溜め込むことができるようになる。
ダンビュライト（ダンブライト）がおすすめな人
ダンビュライト（ダンブライト）がおすすめな人は次の通り。
- ストレスから解放されたい人
- 強力に癒されたい人
- 心が荒れている人
- 心が乱れて眠れない人
- 明るく前向きになりたい人
- 落ち着いた穏やかな日々を過ごしたい人
- 強い精神力、忍耐力が欲しい人
- 独創性を高めたい人
- 霊性を高めたい人
ダンビュライト（ダンブライト）と相性の良い石
ダンビュライト（ダンブライト）と相性の良い石は次の通り。
- プレナイト
- モルダバイト
- シトリン
- ルチルクォーツ
- アゼツライト
ダンビュライト（ダンブライト）の浄化方法
ダンビュライト（ダンブライト）の浄化方法は次の通り。
| セージ | 〇 |
| 水晶 | 〇 |
| 塩 | 〇 |
| 流水 | 〇 |
| 日光浴 | × |
| 月光浴 | 〇 |
| 音叉 | 〇 |
ダンビュライト（ダンブライト）の豆知識
ダンビュライト（ダンブライト）のその他の情報は次の通り。
名称の由来
アメリカのコネティカット州にあるダンベリーという町で初めて発見されたことから「ダンビュライト（ダンブライト）」と名付けられた。
特徴
ダンビュライトは透明度が高く、縦に筋状の条線が見えるのが特徴。トパーズにそっくりな柱状結晶をしている。ダンビュライトといえば無色透明なものが一般的だが、淡いピンク色、黄色、紫色など様々な色のものがある。中でも金色をした「ゴールデンダンビュライト」は非常にレアで入手困難となっている。
歴史・伝説
ダンビュライトは1839年にアメリカのコネティカット州にあるダンベリーという町で初めて発見された。発見者はアメリカの鉱物学者C.U.Shepard（チャールズ・アップハム・シェパード）。
水晶やトパーズと比べて透明感があり、分散率も高いことから、古来よりダイヤモンドの代用品としても使われていた石になる。
日本の大分県にある「尾平鉱山」でも産出されていたが、現在では閉山しているため、日本産のダンビュライトは入手困難になっている。
鉱物データ
| 別名 | - |
| 鉱物名 | ダンブリ石（だんぶりせき） Danburite（ダンビュライト・ダンブライト） |
| 主な原産地 | アメリカ、メキシコ、ミャンマー、マダガスカルなど |
| 分類 | 珪酸塩鉱物 |
| 化学組成 | CaB2(SiO4)2 |
| 結晶系 | 斜方晶系 |
| 劈開 | 不明瞭 |
| 硬度 | 7~7.5 |
| 比重 | 2.97~3.03 |
| 条痕 | 白色・無色 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 色 | 無色・ピンク色・黄色・茶色・灰色 |
まとめ
ダンビュライト（ダンブライト）の情報を探している方の参考になれば幸いです。
